松永行子「小さな容器で作り出す毛細血管の世界」

名前:松永行子

所属:東京大学 生産技術研究所

トピック:小さな容器で作り出す毛細血管の世界


 毛細血管はからだ中の組織に張り巡らされ、栄養供給、老廃物除去、体温調節、免疫細胞による炎症部位の鎮静化など、人体の 生理的恒常性を維持する重要な役割を果たしています。マイクロ流体デバイスと組織工学を融合した、生体模倣システム(MPS: microphysiological system)による血管微小環境の視える化技術について紹介します。腫瘍、老化など周辺環境の変化による血 管新生、血管透過性など、細胞-組織レベルでの血管機能変化を可視化することでの、創薬、基礎生物学分野への応用について展望 を述べます。




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