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第2回 Japan XR Science Forum開催にあたって


 

新型コロナウィルスの影響により、様々な自粛環境を余儀なくされている状況において、本フォーラムは昨年に引き続きオンラインにて開催させていただく運びとなりました。ご参加くださる皆々様へ心からお礼と歓迎のご挨拶を申し上げます。

 

今年の本フォーラムは、UJA指揮のもと、パリを拠点として日本人研究者を集めた勉強会を企画する「パリ日本人研究者会」および「パリ若手物理学者の会」のメンバーが運営に携わっており、自然科学、医学、物理、計算科学を含む幅広い分野を網羅することができました。様々な分野で活躍される日仏の研究者および学生の方々に参加して頂くことにより、分野を超えた好奇心のぶつかり合い、そしてそこから生まれる交流の活発化を図ることを主な目的としております。私は前述の「パリ日本人研究者会」の代表をさせて頂いておりますが、まさに異分野間のインタラクションにより、熱い議論が交わされる環境を何度も実感して参りました。本フォーラムにおいても、このような環境が皆様のご研究をより一層発展させる契機になることに期待を寄せております。

 

オンラインによる口頭発表に加え、バーチャルリアリティー空間を駆使したポスター発表では、より通常学会に近い形で意見交換を行う場を提供させて頂きます。さらに、後半のパラレルセッション「留学のすゝめ」では、様々な立場の研究者の方々からフランスにおける研究生活の実際について経験を交えてお話いただき、参加者の方々の様々な質問に対応できるように準備しております。また、「研究助成金・フェローシップ」セッションにおいては、研究費獲得に役立つ情報をご案内させて頂きたいと考えております。

本フォーラム開催に向けて尽力いただいた皆様に感謝申し上げますとともに、ご参会の皆様の間で垣根を超えた活発な意見交換がなされる実りある一日となりますよう祈念して、私の挨拶とさせていただきます。

令和3年6月

村山英未.jpg

Japan XR Science Forum 2021 in Paris

大会長 村山 英未

(パスツール研究所、フランス国立保健医学研究機構(INSERM))